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林山市 林山市は中央州の北部に位置する都市です。 1950年に北野町、石渡町、神城村、日原村、中ヶ崎村、平野村が合併して林山町となり、1969年に市制施行しました。そして、2005年に頭大山村を編入しました。 小金山市に隣接し、ベッドタウンとしての開発が進んでいます。人口は19万3551人(2012年4月現在)です。 地勢 中央州の北端に位置します。南に杉川を隔てて北野市と接し、東に小金山市が位置します。北は北信州松野市と接します。。 北野平野に位置し、地形は基本的に平坦です。全般的に低地で、土壌も水持ちが良く、杉川や利根大川の付近を中心に稲作が行われます。 市街地は、松野線の林山北駅や林山駅を中心とした林山地区と、下州本線の石渡駅を中心とした石渡地区に分かれます。また、近年は西部や旧頭大山村も、開発が進み、住宅地になっています。 歴史 律令時代の北野郡に属します。古代から江戸時代まで日原氏の本拠地で、江戸時代は北野藩37万石の城下町として繁栄しました。 明治以降は、街道や鉄道から離れていたため、南隣の北野市に北野地域の中心を譲り、衰退しますが、昭和に入り、松野線が開通すると、小金山や北野のベッドタウンとなり、住宅が建設されて人口が増加します。特に、林山北駅周辺は1980年代に大学のキャンパスが誘致され、学園都市として発達します。また、東部の石渡地区は、国道7号線のバイパスを中心に林山橋本工業団地が開発され、電気機械工業や精密機械工業を中心に工場が誘致されます。 2000年代に入ると、北野鉄道子川山線、国道6号北野バイパスが開通し、西部も林山頭大山ニュータウンとして開発が開始されます。また、北野自動車道の開通により、石渡地区のみならず、市の中部や西部にも工場が誘致されるようになりました。 交通 市の中央を北から南に松野線が貫通します。また、東部を下州本線が南北に走ります。その他、北野鉄道子川山線が市域を北東から南西に走ります。 市の中央部を北野自動車道が貫通し、林山インターチェンジがあります。国道7号線が市内を南東から北に貫通するほか、林山インターチェンジから国道6号線の池田林山バイパスが西にのびます。 市内の鉄道 中央鉄道松野線 林山駅 林山北駅 中央鉄道下州本線 石渡駅 東林山駅 北野鉄道林山線 林山北駅 林山中央駅 西林山駅 頭大山駅 西頭大山駅 市内の道路 北野自動車道 国道6号(北野バイパス) 国道7号 中央州topに戻る |