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下州本線

中央鉄道の9本ある本線のうちのひとつです。全体的には総本線の北野線のバイパスのような役割を持ちます。
中央州から北信州の南部を東西に走り、戸越市付近から南下して西州の大川市まで走るルートを取ります。
松野市や湖南市など北信州の主要都市を経由するため、北信州では松野線、平方線とともにメインの路線のひとつとなっています。特急北信などを筆頭に西州や中央州方面とこれらの都市を結ぶ長距離優等列車が走ります。
また、路線の東部である中央州、北信州南東部などでは北野市、小金山市、松野市などの都市の近郊路線としての性格を持ちます。一方、路線の西部の西州方面では大川市、寺石市などの都市の近郊路線としての性格を持ちます。そのために特急を除く各種別は下山口駅を境に東西に運転系統が分断されています。特急北信も松野駅までしか乗り入れないため、全線を直通する電車の設定はありません。(2008年のダイヤ改正までは大川駅と小金山駅を結ぶ急行の設定がありました)
小金山駅〜戸越駅までは全体的に平野を通ります。湖西駅周辺などを中心に松野湖の南の淵を走る区間があります。一方で戸越駅以南の区間では源山地を越える急峻な山岳路線となります。

基本データ
所属:中央鉄道
路線格:本線
起点:小金山駅(中央州小金山市)
終点:大川駅(西州大川市)
全長:160.3km(第4位)
駅数:53(起点と終点を含む)
複々線区間:五十嵐町駅〜川津駅(19.9km)
複線区間:小金山駅〜五十嵐町駅(2.2km)
      川津駅〜大川駅(138.1km)
電化区間:全線

沿線概況
@小金山駅〜松野駅

小金山駅から松野駅までの区間は国道7号線と併走します。また、林山市から松野市にかけて北野自動車道とも併走します。
始発駅の小金山駅は中央鉄道の本社の最寄り駅であり、中央州の州都小金山市の中心駅であり、総本線の北野線を含めた4本の本線が乗り入れるこの地方でも最大のターミナル駅です。小金山駅は1階と3階がホームになっていて、2階がコンコースになっている2層式の駅で、下州本線は3階ホームの11番線と12番線に発着します。ただし、三州本線のなかでも小金山駅に乗り入れる電車は快速、急行のみで、長距離列車のみが乗り入れる形となっています。各駅停車、準急、通勤準急は次の五十嵐町駅で三州本線に合流します。基本的に急行が11番線、快速が12番線から発車します。
小金山駅を出ると小金山自動車道の下をくぐり比田自動車道、国道6号線の上を跨ぎます。この区間は高架で、次の五十嵐町駅にかけて複線区間となります。中央州では最大であり、この地方でも屈指の繁華街である小金山市の中心市街地を走り、線路沿いには商業施設やオフィスビルなどが密集しています。
五十嵐町駅は六間線と小牧町支線の接続駅となっています。この駅で、三州本線から六間線を経由して下州本線に乗り入れる電車と比田線から小牧町支線を経由して下州本線に乗り入れる電車が合流します。2面4線の島式駅で、中2線から各駅停車が、外側2線から準急、通勤準急、快速が発着し、急行が通過します。
この先川津駅まで複々線が続きます。内側の緩行線を各駅停車が、外側の急行線を各駅停車以外の優等列車が走ります。川津駅までの区間で外側の急行線にホームがついているのは、石渡、白鳥ニュータウンの2駅のみとなっています。残りの各駅は各駅停車のみの停車で、急行線を走る電車は全て通過します。
五十嵐町駅を出ると市街地は落ち着き、線路沿いには住宅地が広がります。武生駅は駅の西側に工業団地があり、通勤利用客も多くなっています。国道7号線を跨ぐと北武生駅に到着します。1997年に開業した比較的新しい駅です。当時は駅周辺は田畑が広がっていましたが、現在では新興住宅地となっています。
北武生駅を出ると林山市に入り、工場や住宅地の間を抜け、石渡駅に差し掛かります。林山市の東端にありますが、松野線の林山北駅とともに林山市の玄関口となっています。その先は東林山駅、利根河原駅と田畑と住宅地が混在する地域を走ります。雲次川を渡ると北信州白鳥町に入り、白鳥ニュータウン駅に着きます。北野鉄道子川山線との接続駅で、林山市西部方面から下州本線に乗り換える利用者が多いです。1990年代後半から開発の始まった白鳥ニュータウンの中心駅であり、駅周辺は住宅地のみならず商業地としての開発も進んでいます。
白鳥ニュータウン駅を出ると次の南白鳥駅にかけて新興住宅地が広がります。南白鳥駅を出ると沿線は水田が目立つようになります。まもなく川津町に入り、下川津駅を経て川津町の中心駅である川津駅に着きます。中央鉄道川津車庫が併設されていて、当駅発着の電車が多く設定されます。小金山方面の各駅停車は半数が当駅で折り返すほか、早朝上り1本と深夜下り1本当駅発着の準急が設定されます。また、当駅で五十嵐町駅から続いた複々線が終わり、複線区間となります。近年になって当駅発着の電車ができたり、優等列車が止まるようになるなど待遇のよくなった駅であり、
川津駅を出ると高橋町に入り南高橋駅があります。比較的最近できた駅であり、また、高橋町の中心街から少し離れているため、住宅などは少なく、駅周辺は田畑が主に広がります。さらに川口村に入り、下州川口駅があります。このあたりも比較的農業が盛んな地域ですが、北野自動車道の松野ICが近くにできたことにより、工場の進出が始まっています。
下州川口駅を出るとまもなく松野市に入り、北野自動車道の下をくぐって、松野線との接続駅である南松野駅に到着します。松野線と下州本線が各1面2線の、計2面4線の駅です。ここから北は松野線との方面別複々線となります。東側を下州本線が、西側を松野線が走ります。周辺には住宅地が広がるとともに、松野ICに近いことから工場や倉庫なども立地します。
国道7号線を跨ぐと関津駅に到着します。この辺りから松野市の中心市街地に入ります。

A松野駅〜下山口駅

松野駅から先は戸越市の下州中川駅にかけて国道109号線に沿って進みます。
松野駅を出ると次の西松野駅までの区間は3線になります。北東側2線が下州本線の線路で、南西側の1本は次の西松野駅で分岐するうすい野線の線路となります。次の西松野駅付近までは松野市の市街地を走りますが、西松野駅を過ぎると車窓には田畑が目立つようになります。松野湖西道路(国道109号線)の下をくぐると天満駅があります。ここから湖西駅付近までの区間は臼猪野丘陵の北部にあたるため、少し勾配があります。周辺は畑地が目立ちます。
湖南市に入るとまもなく湯川駅があります。湖東線の接続駅です。3面6線で南側2面4線が下州本線を使用します。駅周辺は新興住宅地として開発されていますが、少し離れると畑地に戻ります。次の中ノ沢駅付近から下り勾配に入り、松野湖の南側の湖西平野に入ります。
湖西駅は、北信州第四の都市である湖南市の中心駅です。特急北信を含めた全種別が停車し、中央鉄道湖西車庫が設置されている運行上重要な駅となっています。湖西駅以南(小金山方面)を走る各駅停車の全列車と準急の3分の2が折り返します。また、湖西駅以北を走る準急はここから各駅停車となります。3面6線で、内側2線が折り返し専用ホームとなっています。
この先湖南市駅付近までは湖西市の中心市街地を走ります。湖南市駅を過ぎると松野湖南側の田園地帯を走ります。南岸大西町駅と西湖南駅の各駅の周辺は小規模ながら市街地が広がりますが、後の各駅は周辺に目立った建物もなく、利用者も少ないです。
矢門駅を過ぎると戸越市に入り、上山口駅を経て郡戸線の分岐である下山口駅に到着します。特急を除く各種別は当駅にて運転系統が東西に分断されています。3面6線で、東側1面2線が下州本線の松野、小金山方面、中1面2線が郡戸線、西側1面2線が源、大川方面となっています。また、駅の北側に中央鉄道下山口車庫が併設されています。両方面の準急の全列車と快速の半数が当駅で折り返します。小金山方面、大川方面ともに残りの電車は郡戸線に直通します。

B下山口駅〜源駅

この先しばらくは戸越盆地を横断する比較的平坦な区間となります。下山口駅を出ると戸越市街に入るまでの区間は田畑が広がります。下州中川駅からは久万駅までの間、国道120号線と並行します。戸越市駅、戸越駅と戸越市の市街地を走ります。北側に戸越城の天守閣が見えます。戸越盆地の区間を抜けると、戸越上田駅、南戸越駅と山を上っていき、長岡峠を越える全長約1.5Kmの長岡トンネルを抜けて西州大川市に入ります。
ここからは源山地と万葉山地の間の谷を南下する路線となります。長岡駅は源盆地の北端に当たります。山の中で、駅周辺には建物などはありません。長岡駅の次の源駅は昭和時代に炭鉱街として栄えた大川市源地区の中心駅です。駅の西側に中央鉄道源車庫が設置されていて、大川方面の電車は各駅停車、区間準急の全列車と準急の半数が当駅で折り返します。

C源駅〜大川駅

源駅から先は新源駅まで源盆地の区間を走ります。この区間は下山口より西の山岳区間の中では比較的平坦な区間です。昭和40年代までは源炭田の中心街であり、各駅の利用者も比較的多かったのですが、現在は沿線の人口は当時に比べて大きく減っています。
新源駅からは

駅一覧

   












乗り換え 所在地
0.0 小金山   北野線
比田線
三州本線
北野鉄道池田坂線
中央州小金山市   
2.2 五十嵐町     ※比田線
六間線
4.1 武生      
7.0 北武生      
9.6 石渡       中央州林山市 
11.8 東林山      
13.7 利根川原       北信州利根川原郡橋本町
16.4 白鳥ニュータウン     北野鉄道林山線 北信州利根川原郡白鳥町 
18.1 南白鳥      
20.4 下川津       北信州利根川原郡川津町  
22.1 川津      
24.1 南高橋      
26.5 下州川口       北信州利根川原郡川口町
29.4 南松野     松野線 北信州松野市    
31.6 関津     松野線
33.2 松野   松野線
平方線
うすい野線
松野市新都市交通
35.1 西松野    
37.6 天満    
41.1 湯川   湖東線 北信州湖南市      
43.8 中ノ沢    
46.5 湖西    
48.3 湖南市    
51.1 南岸本郷    
54.7 南岸大西町    
58.9 西湖南    
61.7 矢門     北信州戸越市        
65.5 上山口    
68.1 下山口   郡戸線
71.9 西山口    
74.6 下州中川    
78.0 城端    
79.4 戸越    
82.7 戸越上田    
87.3 南戸越    
93.6 長岡     西州大川市                  
96.4 北源    
99.8  
102.6 平川  
106.4 新源  
110.7 大見影  
114.3 川上炭鉱
119.8 西仏峠  
124.4 大川高原  
126.1 峰岡  
130.7 北久万  
134.5 久万  
140.0 北大川峡  
143.6 大川峡  
147.8 山中大和  
150.9 山口新田  
153.5 山中新田  
157.3 北大川  
160.3 大川 北野線
残石線
大川線
※小牧町駅〜五十嵐町駅の連絡線を経由する電車のみ

種別
特急北信
松野駅〜大川駅の区間を走行します。
詳細は特急北信のページを参照してください。

急行

特別料金のかからない電車の中では最速達の種別です。また、特急北信の運転のない小金山駅〜松野駅では最速達の種別となります。北信州各地方都市と寺石、大川方面や北野、小金山方面の都市間輸送を主体とする種別です。
2015年のダイヤ改正から郡戸線の浜島駅に停車するようになりました。この改正までは急行の下に特別快速(停車駅:現在の急行停車駅+浜島駅〜郡戸駅の各駅)の設定がありましたが、この改正で急行に格上げされ、廃止されました。
快速、準急と同じく、下山口駅を境に東西に運転系統が分断されています。下山口駅から西(大川方面)の系統は大川駅から北野線に直通し、早川駅まで運転されます。
・運転区間
 小金山駅〜下山口駅〜郡戸駅(郡戸線)
 郡戸駅(郡戸線)〜下山口駅〜大川駅〜早川駅(北野線)
 の2パターンがあります。区間運転はなく、全列車がこの2つのどちらかとなります。
・運転本数
 小金山駅発着と早川駅発着が毎時各1往復ずつ1時間間隔で運転されます。
 両系統同じ方向に向かう電車は下山口駅で接続を行います。(小金山発郡戸行きは郡戸発早川行きに、早川発郡戸行きは郡戸発小金 山行きにそれぞれ接続します。)

快速

※色の薄いところは各駅に止まる区間です。
両都市圏の中距離輸送を担う優等列車です。急行、準急と同じく、下山口駅を境に東西に運転系統が分断されています。
両系統とも下山口駅までの下州本線内は速達運転を行い、下山口駅以北の郡戸線内は各駅停車となります。
下山口駅から西(大川方面)の系統は大川駅から北野線に直通し、さらに全列車がのぎく駅から地下鉄のぎく線に直通します。そして大部分の電車が長浜空港駅から南海本線に直通します。
・運転区間
 主に
 小金山駅〜下山口駅
 小金山駅〜下山口駅〜郡戸駅(郡戸線)
 郡戸駅(郡戸線)〜下山口駅〜大川駅〜砂田亜駅(南海本線)
 下山口駅〜大川駅〜木田駅(岐阜沢線)
 の4パターンが運転されます。
 小金山方面は区間運転はありません。大川方面は早朝深夜に長浜空港駅発着、竜王駅(南海本線)発着が運転されます。
・運転本数
 日中は両系統ともに毎時2本ずつ30分間隔で運転されます。上記の4パターンが各1本ずつ1時間間隔で運転されます。
 下山口駅発着の電車は下山口駅でもう片方の系統の両方向に向かう快速に接続します。
 (たとえば小金山発下山口行き快速は下山口駅で砂田亜発郡戸行き快速と下山口発木田行き快速に接続します。)

通勤準急
下山口駅以東のみで運転される準急の派生種別です。
準急のうち、快速や急行の退避が多く、停車時間が長くなっている電車について、速達性を確保するために、停車駅を減らすことで退避を減らすことを目的として設定されました。
全列車が五十嵐町駅から比田線に直通します。小金山駅方面に乗り入れる電車や、三州本線に直通する電車はありません。
・運転区間
 全列車が
 下山口駅〜五十嵐町駅〜中ノ島温泉口駅(比田線)です。
・運転本数
 朝夕のみの運転です。上下両方に運転があります。全列車が快速に先行するので、快速と同じく毎時2本ずつ30分間隔で運転されま  す。

準急



両都市圏の地域間輸送を担う種別です。急行、快速と同じく下山口駅を境に運転系統が分断されています。ただし、急行、快速と異なり下山口駅から郡戸線方面に直通する電車はありません。
下山口駅から東(小金山方面)の系統は五十嵐町駅から比田線に直通する電車と、同じく五十嵐町駅から六間線を経由して三州本線、三川鉄道に直通する電車があります。五十嵐町駅から小金山駅に乗り入れる電車はありません。湖西駅〜下山口駅は各駅に停車します。この区間の各駅に停車する電車はすべて準急となります。
下山口駅から西(大川方面)の系統は大川駅から北野線に乗り入れ、さらに全列車が早川駅から上信本線に直通し、榊原駅まで直通します。下山口駅〜源駅は各駅に停車します。この区間の各駅に停車する電車はすべて準急となります。
・運転区間
 下山口駅以東の系統は主に
 下山口駅〜五十嵐町駅〜三川駅(六間線、三州本線、三川鉄道経由)
 湖西駅〜五十嵐町駅〜三川駅(六間線、三州本線、三川鉄道経由)
 湖西駅〜五十嵐町駅〜天大寺駅(六間線、三州本線、三川鉄道経由)
 下山口駅〜五十嵐町駅〜東州阿山駅(比田線経由)
 湖西駅〜五十嵐町駅〜東州阿山駅(比田線経由)
 湖西駅〜五十嵐町駅〜中ノ島温泉口駅(比田線経由)
 の6パターンが運転されます。
 このほかに早朝や夜間などの一部時間帯に川津駅発着、六三川駅(三州本線)発着、長原駅(三州本線)発着、仲木駅(比田線)発着などの設定があります。
 下山口駅以西の系統は主に
 下山口駅〜大川駅〜松原駅(上信本線経由)
 源駅〜大川駅〜榊原駅(上信本線経由)
 の2パターンが運転されます。区間運転はありません。
・運転本数
 下山口以東の系統は
 日中は下山口駅〜湖西駅が毎時2本の30分間隔、湖西駅〜五十嵐町駅が毎時6本の10分間隔となります。
 上記のパターンが毎時1本ずつ1時間間隔で運転されます。比田線直通と三州本線、三川鉄道直通が交互にそれぞれ20分間隔で毎  時3本ずつ運転されます。
 朝夕は毎時10本運転されます。毎時2本の通勤準急とあわせて5分間隔になるように運転されます。10本のうち6本が三州本線、三川 鉄道直通で、10分間隔で運転されます。残りの4本が比田線直通で通勤準急2本を合わせた6本が10分間隔になるように運転されま  す。
 下山口駅以西の系統は
 日中は下山口駅〜源駅が毎時1本の1時間間隔、源駅〜大川駅が毎時2本の30分間隔となっています。
 上記のパターンが毎時1本ずつ1時間間隔で運転されます。

各駅停車
五十嵐町駅〜湖西駅と源駅〜大川駅でのみ運転があります。
湖西駅〜下山口駅〜源駅の区間は準急が各駅にとまるため、各駅停車の運転はありません。また、小金山駅〜五十嵐町駅は両駅に快速が停車するため、各駅に停車の運転はありません。

・運転区間
 主に
 野木山駅(比田線)〜五十嵐町駅〜湖西駅
 東州阿山駅(比田線)〜五十嵐町駅〜川津駅
 長原駅(三州本線)〜五十嵐町駅〜湖西駅
 六三川駅(三州本線)〜五十嵐町駅〜川津駅
 4パターンが運転されます。
 このほかに早朝や深夜などの一部時間帯に長原駅(三州本線)発着
・運転本数

(↑日中の運転本数)
 日中は五十嵐町駅〜川津駅が毎時6本の10分間隔、川津駅〜湖西駅が毎時3本の20分間隔で運転されます。
 湖西駅発着のうち2本が比田線直通(〜野木山駅)、1本が六間線、三州本線直通(〜長原駅)です。
 川津駅発着のうち2本が比田線直通(〜東州阿山駅)、1本が六間線、三州本線直通(〜六三川駅)です。
 六間線、三州本線直通は毎時2本の30分間隔、比田線は毎時4本で10分間隔と20分間隔を繰り返します。

ダイヤ
下山口駅を境に運転系統が分断されるので、それぞれに分けて解説します。
下山口駅以東(小金山方面)
・日中
     

 


 
 
 
西
 

 
特急             毎時1本 →大川方面へ
急行    毎時1本 →郡戸線へ
快速     毎時1本 →郡戸線へ
   毎時1本  
準急  比田線に直通← 毎時3本 毎時1本    
三州本線に直通← 毎時3本 毎時1本     
各駅停車  比田線に直通← 毎時4本 毎時2本     
三州本線に直通← 毎時2本 毎時1本  
各駅停車は石渡、川津、湯川の各駅で準急に接続します。また、快速、急行に先行する各駅停車は川津駅で待避を行い、松野駅で接続を行います。
上りの快速は下山口駅で急行に接続します。
↓下州本線(小金山駅〜下山口駅)日中ダイヤ(13:00〜14:30)


・朝夕
     

 


 
 
 
西
 

 
特急             毎時1本 →大川方面へ
急行    毎時1本 →郡戸線に直通
快速     毎時1本 →郡戸線に直通
   毎時1本  
通勤準急 比田線に直通← 毎時2本  
準急  比田線に直通← 毎時4本  
三州本線に直通← 毎時6本 毎時2本     
各駅停車  比田線に直通← 毎時8本 毎時4本     
三州本線に直通← 毎時4本 毎時2本  
各駅停車は石渡、川津、松野、湯川で準急に接続します。

この区間の詳しい時刻については下記を参照してください。
下州本線(小金山〜下山口)上り時刻表(pdf形式
下州本線(小金山〜下山口)下り時刻表(pdf形式)・・・製作中

下山口駅以西(大川方面
・日中
   

   


 
 
特急北信 湖西、松野方面へ← 毎時1本 →北野線に直通
急行 郡戸線に直通← 毎時1本 →北野線に直通
快速 郡戸線に直通← 毎時1本 →北野線に直通
  毎時1本 →北野線に直通
準急   毎時1本 毎時2本 →北野線に直通
区間準急 毎時2本 →北野線に直通
各駅停車 毎時2本 →北野線に直通
各駅停車は久万駅で快速に接続し、大川高原駅で急行または特急の通過待ちをします。
区間準急(下州本線内は各駅停車)は久万駅で準急に接続し、大川高原駅で時間調整を行います。

朝夕
編集中

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