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上信本線

上信本線は西州早川市の早川駅と上信市の生田駅を結ぶ全長117.2kmの路線です。上信駅で分岐して北原駅に向かう青上線(24.8km))と直通運転をしていて、事実上同じ路線のようになっています。
西州西部の旧上信県域を縦貫する路線で、上信県域と他地域を行き来できる唯一の鉄道となっています。
沿線の東部には寺石市のベッドタウンも多く存在するため、通勤路線としての役目も大きくなっています。


種別、停車駅

種別・運転形態
普通
運転区間 北野線/地下鉄長代線〜早川〜多治川(一部列車多治線に直通)〜野々井
       青上〜北原
       その他時間帯により区間運転あり
早川から北野線、下州本線に直通する系統と、早川から地下鉄長代線を経由して南海本線に直通する系統があります。
@北野線、下州本線直通
運転本数 日中 毎時3本  朝夕 4本
全列車が8両編成です。日中の3本のうち2本が南大川発着で、残りの1本が大川高原発着です。大川高原発着の1本と南大川発着のうちの1本が野々井着発で、南大川発着の残りの2本は多治川から多治線に直通します。(横南市着発と黒川町発着が各1本ずつ)

A地下鉄長代線、南海本線直通
運転本数 日中 毎時4本  朝夕 5〜6本
全列車が8両編成です。日中の4本のうち2本が竜王発着、1本が砂田亜発着、1本が信田港発着です。砂田亜発着と信田港発着が野々井着発で、竜王着発が多治線に直通します。

B青上〜北原〜岩松線/上北線に直通
運転本数 日中 毎時2本  朝夕 毎時3本
全列車が4両編成です。毎時1本ずつ運転され、青上発着で岩松着発と上北着発が交互に運転されます。早朝深夜や朝夕には上信や榊原まで直通する電車もあります。

Cその他
朝夕などを中心に西多治〜松原や松原〜上信、上信〜生田に区間運転があります。毎時1〜2本程度

区間準急
運転区間 北野線〜早川〜松原
運転本数 日中 毎時2本  朝夕 毎時2〜3本
全列車が8両編成です。早朝夜間を除くほぼ全列車が早川から北野線を経由して下州本線の源まで直通します。日中は毎時1本が源発着、1本が大川高原発着で、2本とも松原で折り返します。
西多治から松原にかけての松原市東部を各駅に停まり、各駅停車の補完を行います。この区間を各駅に停車するのは早朝や夜間に運転される西多治発着の各駅停車をのぞいて全列車が区間準急となります。

準急
運転区間 北野線〜早川〜多治川(一部列車多治線に直通)〜松原〜榊原
早川から北野線、下州本線に直通する系統と、早川から地下鉄長代線を経由して南海本線に直通する系統があります。
他の路線と比べて通過駅のある区間が長く、近郊区間輸送だけでなく、比較的長距離の輸送も行います。特に多治盆地から寺石方面ののぎくや早川方面への利用者が多く、松原以東の優等列車では最主力となります。
@北野線、下州本線直通
運転本数 日中 毎時4本  朝夕 毎時5〜6本
全列車が8両編成です。日中の4本のうち2本が下山口発着、2本が源発着です。下山口発着の2本と源発着のうちの1本の合計3本が松原で折り返し、源発着のもう1本が榊原まで直通します。
A地下鉄長代線、南海本線直通
運転本数 日中 毎時4本  朝夕 毎時5〜6本
全列車が8両編成です。日中の4本のうち2本が砂田亜発着、2本が竜王発着です。砂田亜発着の2本と竜王発着のうちの1本の合計3本が松原で折り返し、竜王発着の1本が榊原まで直通します。

通勤準急
運転区間 北野線〜早川〜松原〜榊原
運転本数 毎時1本
全列車が8両編成です。上信本線で唯一の運転時間帯に制限がある種別で、平日の夕方にしか運転されません。全列車が早川から北野線を経由して下州本線に直通します。
一往復だけ源発着があるほかは全列車が下山口発着です。松原折り返しと榊原着発が交互に運転されます。
北野線内の通勤準急と違い、こちらは準急の補完を目的に運転されます。ニュータウンとして開発され、夕方に利用者の多い桜町駅と空見上げ台駅を通過することで速達性を確保します。

快速
運転区間 早川〜松原(一部列車上武線に直通)〜上信〜青上/生田
運転本数 毎時2本
全列車が8両編成です。全列車が早川発着です。他の種別と違い北野線に直通する電車はありません。全時間帯で毎時2本ずつ30分間隔で運転されます。
毎時2本のうち1本が上武線直通の王林川着発、残りの1本は青上着発と生田着発が交互に2時間間隔ずつで運転されます。下りの青上行きは上信にて生田特快生田行きの待ち合わせを、生田行きは上信にて上信特快青上行きの待ち合わせを行います。
松原から先の本数の減る区間を各駅に停まり、末端区間の各駅停車の補完を行います。上武線の松原〜王林川間の日中の各駅停車は全列車が快速で、上信〜青上と上信〜生田も各駅停車の半分が快速となっています。

生田特快
運転区間 北野線〜早川〜上信〜生田
運転本数 2時間に1本
全列車が小金山発着生田着発です。早朝夜間を除く全時間帯に運転があります。青上発着の上信特快と交互に2時間に1本ずつ運転されます。下りの生田行きのほぼ全列車が上信にて青上行きの快速電車に接続します。上信〜生田間の各駅停車の半分が生田特快となります。
2003年に早川発着の有料急行生田が格下げされ、本数が増発されて登場しました。全列車が早川発着でしたが、2012年のダイヤ改正から北野線に直通するようになりました。

上信特快
運転区間 北野線〜早川〜松原(一部列車は上武線に直通)〜上信〜青上
運転本数 2時間に3本
全列車が8両編成です。全列車が小金山発着で王林川着発(毎時1本、1時間間隔)と青上着発(2時間に1本)が運転されるほか、早朝や深夜には松原着発が1往復あります。青上着発は生田特快と交互に運転され、青上行きの下り上信特快は上信にて生田行きの快速の接続があります。
2003年に生田特快が新設されたときに特快から上信特快に改称しました。

急行
運転区間 北野線〜早川〜多治川〜松原(一部列車は上武線に直通)〜青上
運転本数 毎時2本
全列車が8両編成です。早朝、深夜に設定される早川発着を除いた全列車が小金山発着です。毎時1本が青上着発で1時間間隔で運転されます。残りの1本は松原から上武線に直通する王林川着発と多治川から上武線に直通する星野着発が交互に2時間間隔で運転されます。全列車が8両編成です。
2000年に停車駅の多い特急上信を格下げした有料急行鳳が前身です。2008年に無料化され、ただの急行となりました。多治線に直通する急行は早川発着でしたが、2012年のダイヤ改正で北野線方面にも直通するようになりました。
上信本線内は快速急行と同じ停車駅で、特別料金なしの電車としては最速の電車です。特別快速と違って各駅に停まる区間もないため、各線の末端区間への速達列車として利用者が多くなっています。

快速急行
運転区間 北野線〜早川〜青上
運転本数 毎時1本
全列車が8両編成です。早朝、深夜を除いた全時間帯に毎時1本ずつ運転され、全列車が小金山発着で青上着発です。上信本線内は急行と同じ停車駅ですが、多治線や上武線への直通電車はないです。全列車が8両編成です。
2005年のダイヤ改正の時に有料急行青葉として設置され、2008年に無料化されて快速急行と改称されました。このころまでは日中のみの運転でしたが、2012年のダイヤ改正から通勤時間帯も運転されます。

特急上信
特急上信を参照

歴史

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