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池田市



池田市は中央州の西端に位置する都市です。人口は34万5396人(2012年4月現在)で、中央州の中では、小金山、北野に次ぐ大都市となっています。
1938年に池田町、宮本町、高科村、浪江村、籠坂村、池田本郷村、東池田村が合併して翌年市制し、1960年に門真町を編入しました。

地勢
中央州の西端に位置します。東に北野市が位置し、北東に林山市が位置します。西は西州池田坂市と接し、南は西州三田四河市が位置します。
北野平野の西部に位置し、地形は基本的に平坦ですが、北部は北里山地へと続く丘陵地となっています。市の中央を北野川が西から東に流れ、途中で、南から流れてきた三田川(門真川)と、北西から流れてきた池田川が合流します。北部の丘陵地以外は標高が低く、水持ちが良いため、北野川の南側や三田川周辺を中心に水田が見られます。
市街地は北野川の北側の北野線沿線に発達します。近年は、新路線の開通などにより、北野川の南側の緑ヶ丘地区や、北部の高科地区(北池田ニュータウン)の開発も進んでいます。

歴史
律令時代は、三田川と池田川の西側が池田郡で、東側が門真郡でした。古くから豪族の日原氏の支配下にありました。江戸時代に、門真郡の北野川の北側に門真藩が設置され、六間郡を治めていた古河氏が転封されます。こうして門真は江戸時代の間、城下町として栄えます。残りの門真郡の南側と池田郡は、江戸時代も引き続き北野藩日原氏の支配下にあり、今の池田地区を中心に北野街道の宿場町として発展します。また、四河地区や池田郡西部の谷口集落にあたっていたため、商業も盛んで、市場町としての機能も大きくなります。
明治以降は、北野市や小金山市が工業化したのに対し、商業がさかんになり、北野平野では小金山、北野に次ぐ都市に成長しました。1970年代からは宅地化と工業化が進行します。特に北野線の宮本駅、門真駅の周辺は団地が造成され、人口が急増しました。また、1980年頃に門真工業団地が建設され、電気機械工業を中心とした工場が誘致されます。

交通
市内中央部を北野線が東西に貫き、池田駅から東六三川急行線が南にのびます。
市の中央部の市街地のやや北を小金山自動車道が東西に走り、池田インターチェンジから三川自動車道が南に走ります。2014年12月に小金山自動車道の池田東出口が完成しました。また、市街地を北野線に沿って国道6号線が通り、南から来る国道102号線が合流します。池田インターチェンジから北東に国道6号線の池田林山バイパスがのびます。

市内の鉄道
北野線
 東池田駅
 神井駅
 本屋駅
 門真駅
 宮本駅
 池田駅
 西池田駅
六三川急行
 池田駅
 門真緑ヶ丘駅
 南池田駅

市内の道路
小金山自動車道
三川自動車道
国道6号線
国道102号線

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